テーマ:健康

インクジェット方式の威力

昨夜の7時からNHK教育でサイエンスゼロの再放送を見た。 3D造形が主題であった。 土曜日の深夜は何時も夜中の目なので本放送は先ず見ない。 面白い番組だと思うのでもっと早い時間にやってくれれば良いと思う。 そして、午後の4時台位にあると子供達も見れるのではと思う。 この立体造形義手津は日本のテクノロジーのパワーは凄…
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統合失調症の症状・客観症状

講演では以下の3つの障害と2つの異常を伴う客観症状の紹介があった。 離人症状、易刺激性、不機嫌、不安、悲哀、感情の鈍麻を引起す感情障害 独言、空笑、興奮、自発性の欠如を引起す意思と欲動の障害 自分の殻に閉篭り、とりつくしまがなく、外界への興味の喪失を引起す自閉・接触性・疎通性の障害 話の纏りが拙く、滅裂、無意味な単語の羅列(言葉…
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妙なる女性

59才にして未だに女性と縁の無い身としては、妙齢(の女性)という言葉につい引込まれた。 「妙」と言う字を大辞林で牽くと ①言いようも無いほどに優れている様。霊妙。 ②上手である様。巧である様。 とある。 確かにこの文字通りに女性を捉えれば30才台後半とアンケートの結果は頷ける。 江戸末期の佐久間象山を初めとする英傑の師とされ…
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子供はのびのび育てよう

今日は我がサークルのメンバーおかあしゃんのブログを11、12月分だけ読んだ。 おかあしゃんは8才のアスペルガー症候群と診断された娘さんを持っています。 ブログを読んでいると、余りアスペルガー症候群の症状が出ていませんが良くありません。 ご本人は良いように思っていますが、実はおかあしゃんの鬱病に合せているだけです。 私も発達障…
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火葬場での骨拾い

式場での通夜というのは形式的なものだ。 誰が故人を参るか分らないのだから仕方ないかも知れない。 それにしても真言宗とは幅広い宗派だ。 我が祖先を祭って貰うのは真言宗智山派の祭り方になれているので戸惑ってしまった。 それにしても声の綺麗な和尚だ。 テノールの響きが美しい。 論理よりもこういう声に隋・唐の皇帝達は聞き惚れ、鎮…
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沐浴

仏間に眠るように横たわっている叔父。 顔面に白布が掛けていなければ、本当に眠っているのと勘違いしてしまいそうだ。 家族・兄弟が入替り立代り、唇を濡らしに行く。 生前は笑っている顔を良く覚えているのだが、本当に静かな仏様のような顔だ。 人を立て、自身は常に1歩下がっていた叔父。 私の父等も「兄さん、兄さん」と立て…
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臨終

医師からの病状説明は絶望的なものだった。 身体の至る所で壊死となって、その1つが腸管が破れたと言う事だ。 結果として、手術が出来ない体力しか残っていないし、手術しなければ根治しないのだ。 暗澹たる想いで、その夜は叔父の家に行き寝た。 翌朝、朝食もそこそこに病院へ行く。 叔父の呼吸は心なしか息苦しそうだ。 一生懸命に叔父を…
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ガタピシせぬ生き方

危篤から葬儀までの4日間は叔父の生き様が脳裏を駆け巡った移ろいでした。 母の妹の伴侶で、その母親が亡くなるまで全国を単身赴任で転勤して回る叔父は遠い存在でもありました。 十数年前になりますが、私の業務用食品販売の事業が資金繰りに苦しんでいる頃、勤め先を子会社の社長を最後に65才で定年退職した叔父はご自身でワープロを駆使して、小さ…
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命燃ゆ

先週木曜日に「3日前に入院した」との第一報が入った。 昼前に危篤の報に只、驚愕するのみで、支度もそこそこに高速バスに飛び乗った。 到着したバス停に従兄弟が迎えに来てくれたので思ったより早く病院に着いた。 大恩ある叔父は酸素吸入器を着けて横たわられていた。 その呼吸は一定のリズムを刻んで大きく息を吸い込んでいる。 その姿…
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姿勢を正す

昨年7月からアスレチックトレーニングジムに通っている。 運動不足気味で胸の筋肉が薄っぺらいのを少し厚くしたいと言う動機だ。 コーチに開口一番、姿勢を正しなさいと言われた。 自分では何も思っていなかったのだが随分と猫背のようだ。 下腹が突き出て、バランスを取る為に顎が突出ていると言う。 腰痛・肩こりはこれが原因らしい。 …
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何の為に結婚するのか

新聞社が主催する投稿ページで30前の年収400万円ある女性が「お金が無いと結婚は考えられないのか」という質問しているのを見て、以下のように投稿した。 「結婚する意味を考えて下さい。 それは心豊かな日々を過す為だという事を忘れてはなりません。 人は人を感じる存在です。 自身が感じて幸せになりたくて結婚するのです。 結…
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生体内で活躍する3つめの鎖

昨夜半に放映されたサイエンスゼロという番組で糖鎖の紹介を受けた。 専門家でない者にとって耳新しい事象が目立った。 最初のプロローグとして取上げたのが血液型だ。 血液型の違いは赤血球に連結している糖鎖の形状の違いによるものと言う事だ。 付いている糖鎖の先端にある単糖の違いで血液型のAとBが決まり、その両タイプが付いているも…
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良き社会生活を送る為に

もう1つの問題は安定型の愛着スタイルを持っていて、ナルシシスト・マキアベリ主義者の仮面を被る存在です。 というのはナルシシズムというのは、自己評価を最高にするという事ですから、それに陶酔する姿は本能的なものでもあります。 又、近年のマーケット至上主義において、熾烈な競争に打勝つ姿はマキアベリ主義者と重なるものが多く見受けられます。自…
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愛着のスタイル

その中でも安定・不安・回避という愛着のスタイルは我々の人生に大きな影響力を持ちます。 「不安」型は、前側頭極(悲しい時に活性化する部分)や前部帯状回(情動が燃上る部分)や海馬(記憶を司る部分)等の領域に活性化が見られ、意識的に努力しても人間関係に不安を抱くこの神経回路を遮断できず、強迫的な不安感が脳の意識的な働きを上回っています。 …
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心を支える化学物質たち

ここまで心を象る脳の成長について書いて来ましたが、これは生理学的にも容認できます。 我々を象る細胞は、様々な化学物質を受け入れて細胞膜内でビタミン群の参加するクエン酸回路ないしミトコンドリアによって排出されるアデノシン三リン酸をエネルギー源として化学反応を起して、生態を維持しています。 その受け入れる化学物質はその臓器に適合したもの…
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司令塔としての前頭前野・偏桃体・小脳

我々の行動は全て、大脳における3つの司令塔、前頭前野と偏桃体及び小脳に依存します。 後の2者は瞬時に作動しますが、前者は1秒前後の後に第1の指令を出し、必要に応じて次々と修正して理性的に考えた1番良い行動と思われるものへ導きます。 その調整役として眼窩前頭皮質があり、我々の心を前の2者と協力して形成しています。 小脳の働き そし…
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神経も細胞からできている

我々ホモ・サピエンスは偶々選ばれた父方の精子と母方の卵子が共同作業で織成(おりな)したDNAに配置された設計図によって象られています。 ヒトゲノム計画によって明らかになった4種類の文字で書かれた約26,000個のDNA(遺伝子)構成比3割が我々の体における設計指図書(さしずしょ)の役割を果している事が分っています。 残りの7割は不要…
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読書の秋

「六十路独り言」さんが紹介して下さったダニエル・ゴールマンの記した「生き方の知能指数」を荒掴み乍理解するのに酷暑の秋から雪のちらつく秋まで釣べ落しの3ヶ月の歳月を要した。 読破と言う作業は私にとって新しい人間理解であり、今までの知識の集積を全て塗り替えるものでもあった。 神経科学という私にとって全く新たしいジャンルの学習は、今までの…
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エピローグ ほんとうに大切なこと

最も楽しい活動は、愛の行為と友達付合いだ。 人間は自分の人生に登場する人々について一緒に過してどの位楽しいか評価付けをしており、スケジュールと経済が許す範囲で自分の満足できる形にして彼らとなるべく多くの時間を過して1日を「最大限に活用」しようと工夫する生物だ。 人生を生きるに値する時間にしてくれるのは、何よりも幸せで充実した気持だろ…
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第21章 「彼ら」から「我々」へ

人間の知能は、自分を取巻く世界に秩序や意味を与える為、カテゴリー化を行う。 一定のカテゴリー内においては1つの存在がその隣の存在と同じ特徴を持つという前提に立って、常に変化する環境に対処できるが、一旦否定的な偏向が生じると、人間のレンズは曇ってしまい、偏向した見方を裏付けるものばかり見てそれ以外は無視するようになる。 この意味で、偏…
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第20章 心を結びなおす矯正制度

ミズーリ州で、1983年に問題ある触法少年の為の小規模な施設のネットワークが作られた。 どの施設も、収容されている少年は36人以下で、少数の職員が付いている。 巨大な施設と違って、少年達は顔のない1触法少年として扱われる事はなく、どの施設でも全員がお互いの名前を「家族」として知り、自分を気遣う大人達と継続的に1対1の繋がりを持つ。 …
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第19章 最高の力が出るスイートスポット

不安は精神を疲れさせ、学習を邪魔する。 疲れた時の脳の反応は、非常事態に備えようとする肉体の反応を反映している。 ストレス下に置かれると、肉体を危機と対応させるべく、HPA系が急激に覚醒する。 これに伴って様々な生物学的反応が起こる中で、前頭前野に代って偏桃体が主導権を握る。 偏桃体は反射的に働くので、「裏の道」が主導権を握って…
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第18章 医療現場の思いやり

医師の燃え尽き症候群は、絶望的に忙しい医学生・研修医時代から始まっている。 只でさえ、仕事の負担が過酷なのに、医師に増々能率的診療を強いる経済性の要求が加われば、暗澹たる気分になるのは当然だ。 症状は、仕事に対する情緒的疲弊、強い不満感、相手を人間として見られなくなる「我-それ」の態度等ではっきりしている。 組織的な愛情欠陥 人…
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第17章 生物レベルで心を結びあう

充実した人間関係に恵まれている高齢者は孤独な高齢者に比べて7年も認知能力が衰えない。 孤独を感じさせるのは、他人との親密で友好的な触合いの少なさである。 健康状態に最も直接的な影響を及ぼすのは、単なる知人友人の数ではなく、孤独感の有無だ。 孤独を強く感じる人ほど、免疫機能も心臓血管機能も落ちる。 脳内におけるニューロンの新生は、…
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第16章 有毒な社会環境のストレス

人間関係は喜びを齎すと共に、苦悩の源ともなり得る。 人間関係が自分の心の支えになっていると感じるならば、健康に良い影響を及ぼす。 万人の万人に対する闘争 ストレスに晒されると、副腎の働きで傷を短期間で治癒させる等肉体に様々な影響を及ぼすコルチゾールが放出され、緊急事態に備える為のホルモンが体内に充満する。 通常でも人体には適正レ…
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第15章 思いやりを育む人間関係

人間は、生まれてから死ぬまで、安全基地から近くへ遠くへ色々な場所に出ていける状態にある時が1番幸せだ。 恋人・子供・友人・困っている他人等の助けを求める声に応えようとする時、人間が持って生まれた思いやりの気持が実行に移される。 安心感と探究心は、表裏一体だ。 パートナーが「安全な港」と「安全基地」として心強い存在であればある程人間…
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第14章 彼の欲望、彼女の欲望

男性が恋に落ちる時は「裏の道」をまっ逆さまに落ちていく。 女性も「裏の道」を通るが、脳に備わっている愛着のレーダーは相手と何回か会ってからでないと本気になるかどうか決めれず、時々「表の道」に戻る事を繰返している。 「表の道」の神経回路は、「裏の道」の燃え盛る欲望を何とかして封じ込めようとする。 現代の結婚の理想像は1人の相手と一生…
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第13章 愛着の神経ネットワーク

愛情の領域においては、愛着・養護・性愛の少なくとも3種類の独立して相互に関係し合う神経ネットワークが働いていて、各々が異なる脳内化学物質やホルモンによって活性化され、別々の回路を持って様々な愛情の形を作り出し、人間を動かしている。 愛着はすがりつく愛情、養護は与える愛情であり、性愛は要するに性愛である。 その3種類の愛情がバランスを…
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第12章 幸福を感じる能力

子供は兄や姉、遊び仲間、或いは親が夫々に自分の中で起った情動の嵐に対処する様子を見て、ミラーニューロンの働きにより眼窩前頭皮質にリハーサルさせて学習し、この学習の積み重ねにより眼窩前頭皮質の回路は情動の波をコントロールする力を付けて行く。 4~5歳になると子供は単に情動の波をコントロールするだけではなく、「表の道」も参加して不快の原因…
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第11章 安全基地

確りと情動チューニングできる親は、子供に「安全基地」即ち子供が不安になって関心・愛情・慰め等を欲しいと感じた時に頼りにできる下記の人間関係を与え得る。 生後直に、赤ちゃんは単なる受身の存在ではなく、自分の目的を達する為に積極的にコミュニケーションを計ろうとする。 世話をしてくれる人との間に成立する双方向の情動メッセージ・システムは赤…
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