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リンゼイさん殺人に係る市橋容疑者考察

市橋容疑者逮捕を受けて、その両親が記者会見した内容や、学生時代の素行等からそういう猟奇的な行動は思いもよらなく感じる。しかし、事件は起き、本人や被害者、その多くの家族に止まらずその落とした闇は深く感じる。これを考える時、釈尊の「十二因縁」を今、再び思い起してみたい。 十二因縁は「十二の状態(無明・行・識・名色・六入・触・受・愛・取…
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市橋達也容疑者逮捕を受けて

サスペンス小説を地で行ったような今回の猟奇的殺人並びに2年半にも及ぶ逃避行に日本中の報道及びワイドショーは振り回された3日間であった。整形外科医からの通報によって今回の幕切れの序章は始まり、その人相に様々な絵を加える速報としての似顔絵の変化は日本中を沸かせた。 この事件の本質は何かと言えば「識」の一言に尽きる。識は仏教で言う十二因…
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自閉症を標的とした遺伝子解析は遥か彼方

自閉症の原因として遺伝子によるものとの考えから様々な遺伝子解析がマウス等の遺伝子組換による研究が盛んに見える。そうして、それは科学的で正しい事のように人文系の学者及びそれらを宛にしている障害者や保護者に要らぬ危惧を与えているのではなかろうか。遺伝子によって何が分るのか甚だ疑問だ。 確かに、自閉症は家系による発症率が高く遺伝で無いか…
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自閉症は全般的脳機能障害に見えるが

自閉症の診断基準は「自閉症は対人関係、言葉の遅れ、物事への強いこだわり」と言われている。これを発症させる原因は不解明であるので本人及び保護者は不安を抱えるのみで対策の取り様が無い原状がある。国民を保護すべき国家もその原因不解明によって指導指針も立ち得ない中、その関係者の不安は深まるように見える。 「対人関係」の支障は大脳新皮質の障…
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官僚を働かせよ

この2日間程、亀井大臣の徳政令を推奨するような論調を採ったが、これには前提条件がある。我々人間は様々な動作をする時に意識を働かせてやっているようだが、実は殆どの意思決定を無意識下で行って殆どの動作はその行為のみを頭に浮かべてやっているに過ぎない。 例えば、道ですれ違った知人と挨拶をするとしよう。意識化に上る表現は例えば「おはよう御…
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鳩山イニシアチブ

鳩山総理が国連の首脳環境会議で二酸化炭素排出量削減に対する取組として2020年に1990年比25%カットを一定条件下で行う事を政権公約として宣言した。それに対して世界各国首脳は高い評価を示し、日本発のステートメントが行われた事は国民として大きく勇気を感じる場面でもあった。 国家戦略局の目玉は子供手当てと並んで鳩山イニシアチブと言う…
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日本が政治貧困に陥り、自閉症研究が進捗しない最大要因

昨日道後温泉で日本生産性科学学会が松山でありその会員と思しき人と数分言葉を交わす機会があったのだが、その学会の中心的存在でありそうな中年男性が「トヨタ看板方式」を日本の生んだシステムとして誇らしげに言う姿には失望を隠せない。社会科学者の大方に言える事なのだが、40年近くを経ているビジネスモデルを誇らしげに言うそれをリードすべき学会員の言…
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自閉症療育に付いての考察を書き終えて

書き始めには書く積りの無かった研究の立場批判を多く書いてしまった事に驚いている。分っている事は、脳が必要性に応じて自身の回路を書換え環境に適応している事だ。それは環境変化のみが必要であり、様々な施術は大きな環境要因の中にある1つにしか過ぎず、その統合的成長にとって害あって益が無いと考える。 施術を適用しその環境に押し込む研究者の努…
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理想的な自閉症療育とは

残念ながら自閉症療育においては航行における羅針盤が無い。それでも理想を追求しなければならないのは現状における本人及びその保護者当事者の苦しみが痛い程、分るからだ。研究者・支援者に言いたいのは、寧ろ何もしないでおいて欲しい。それが現状における理想でもあるからだ。 私自身の経験においても何も援護がなかったから、懸命な自分探しが出来、こ…
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現在の自閉症療育の問題点

現時点で自閉症療育において問題点が無いと言い切れる人は全く居ないと考える。専門家集団でさえ協同の大合唱しか為しえない現状を考えていきたい。問題が延々と解決に向かわない原因は現在の自閉症療育が海図も無ければ羅針盤も無く、おまけに星空さえも参考にしないで漂流している船に喩えれば分るかも知れない。 海図にあたるものは自閉症スペクトラムの…
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自閉症と言う概念の無かった時代の自閉症者達に対する考察

自閉症が脳機能障害だと分ったのは20世紀も最終を向える頃であったろう。自閉症という定義付けがされたのも20世紀半ばに兵器の近代化に対応できない人々をカナーが精査して「自閉症モデル」を提起してからであった。最初は軍事目的で研究が始まったのだが、自閉症研究は独自の問題意識として研究され今に至っている。 近代兵器が登場するまで人々の労働…
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自閉症とは小脳におけるメモリー不足によって起きる

我ブログの存在価値は自閉症本人及びその保護者及び支援者に対して羅針盤としての働きを持たせる事だ。夫々の最大の悩みはその原因が特定できてなく、その療育が専門家でさえも手探り状態にあり真に自立の目処が立たない所にある。58才で始めて自閉症であると分った療育を受けていない私が自分探しの末に辿り着いた結論は、振返って見れば如何に脳機能障害があろ…
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自閉症療育に付いての考察

現在自閉症療育は国家も関って推進されているが、その療育に当っての海図も無ければ羅針盤も無い状態で現場職員が手探りの状態で当っていると言う現状があり、その現場関係者の苦労を思うと頭が下がる。 さて、我「よく考えよう」では、自閉症を小脳の制御機能のメモリー不足と言う立場を取っている。その立場を羅針盤として自閉症と如何に向合い、そして本…
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高尿酸血症に対して

実は私は4年位前から高尿酸血症に苦しまされている。無論、切欠はあの筆舌し難い右足踝に痛みを感じた痛風発作からだ。なってから周りを見渡すと、改めて薬を処方されて飲んでいる人の多いのに気付き、さほど大変な病気と言う自覚の無いまま、薬も飲まず2年が経過した。 転機は思わぬ所から起きた。2年前のやはり誕生日の出来事なのだが、吐き気と体温が…
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現代社会に蔓延する鬱病

自殺者がここ10年に亘って3万人を超え、うつ病はいまや社会現象ともなっている。人は真核細胞を持つ生物であり、その至上命令はそのDNAを次世代に引継ぐ事にあるのだが、少子化や自殺の多さは生物として奇異なものを感じざるを得ない。この奇異さの原因は人が人故に持った前頭前野を持つ所以でもある。 前頭前野が薄っぺらな他の哺乳類では少子化や自…
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今日からやっとスタート

ソウルビザなし90日滞在の疲れがやっととれたようだ。実に10日間の日数を要した事になり、60才と言う年齢に伴う衰えを大きく感じている次第だ。これからソウルに行った事を実りあるものにする為にはここ松山で多くの作業をし、次に10、11月訪問で大きな成果を上げるよう努力しなければならない。 先ず、ハングルの完全習得に取組まねばならない。…
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のりピー騒動

この1週間と言うもの酒井法子が失踪したニュースで持ちきりだった。清純派タレントとして東南アジア諸国にまで圧倒的人気を誇る合成麻薬の使用と言うショッキングな事件であったが、昨夜弁護士同伴で出頭して事件は幕切れとなった。当人は容疑に対して否定する事無く素直に肯定していると言う。 芸能界で多くの麻薬汚染が暴露され、それらのタレント再起は…
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求められる社会とその骨格である教育制度

先ず第一に死刑志望の若者が目立つ昨今において、人格形成に疑義を持つ。 又、大学を出ても志望の無い若者が多く目立つ。 それらは教育が果すべき役割を担っていない現象であろうと考える。 時代は文明の転換点の兆しを数多く見せており、この教育メソッドの無力化もその1つと考えられる。他にも昨年のサブプライムローンバブルに端を発した世界不況…
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運命に導かれた韓国ビザなし滞在

この韓国滞在も残す所、正味3日となり日本へ向けて出発する準備に取り掛かり、気忙しくなった。この韓国旅行も何と言って全く何の手掛りも無い状態であったのが、一応の韓国に対する自身に対する印象も持つ事が出来、様々なものを持ち帰れる結果となったのは真に悦ばしい限りだ。ウォン安で思い立った韓国滞在であるが、目的である韓国商材輸入の目処を立てる会社…
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分かった事の実生活への汎用性

1番の問題点はこれまで述べた囲碁の効用を知っている人が少ない点にある。故に自閉症者に囲碁を薦める人は居ないし、囲碁そのものを知らない人はそれを説明されても、その効用を疑問視する所か否定してしまう支援者が居ると言う事実だろう。彼らが何かしたいという欲求を持たない所以に、自閉症者は薦めれば必ず実践する。それを継続させる環境が大切だと言う事だ…
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自閉症者に囲碁習得を薦める訳

自閉症者は言うまでも無くシングルフォーカスを持てないと言う定説がある。故に独自の世界観が持てず、世界観を持つ健常者を理解し得ない所に相互理解が生まれず、コミュニケーションが取れないと言う障碍が高い壁となって立ちはだかる。それを緩和してくれるものを囲碁が提供してくれ、誰も私を自閉症とは思わなかった効果を提供してくれた。 囲碁はその本…
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言語獲得と囲碁習得の相似性

言語獲得と囲碁習得には相似性があると感じているのは私1人では無いと信じる。共に始まりは仏教で言う所の「無明」からスタートする訳だが、その技術練磨の道程は健常児よりも自閉症者の方が顕著にその相似性を感じる。「無明」と言う言葉を知らない方々の為に少し注釈を加える。 「無明」は字の如く読めば明るく無いと明快なのだが、仏教的解釈によればそ…
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健常児の言語獲得

母胎内に居る赤ちゃんに聞こえる最大の音は母親の心臓の鼓動であって、その他の音は遥か彼方から鳴り響いているようなものと推測される。それ故に、母親の心音に反応すべくあらゆる雑音の中で聞分けるべく制御されている。そうして、その心音に対してベビースマイルが出てくる訳だ。 詰り、母親の心音以外は雑音として処理され、急に現れた外界に対応する事…
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高機能自閉症である私に世界観を与えた囲碁

囲碁と言語は覚える回路が全く一緒かと思わせる程に相似しているように考える。19路盤の囲碁を覚えようとすると全く知らない人は驚くほど苦労する。囲碁を始めたばかりの人は碁盤の前で長い時間考えているように周りの人からは見られるのだが、実はあれは迷っているに過ぎない。 最初の内は誰しも特に最初の内は何処に打って良いのか迷っているに過ぎない…
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自閉症と可愛げ

何故、普通の人から見て自閉症の人が憎くなるのかというのは、その普通の人から見て同じ世界と受取って貰えないと言うのが最大の理由のようだ。普通の人に卵畑さんのようにああでも無い、こうでも無いという言葉を聞かされれば、直に「住む世界が違うんだ」と言う直感が働き、その人にとって可愛げ以前の状態になると考える。 私自身、これ迄の人生の殆どを…
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自身への読み聞かせ開始

26枚に80ほど話の詰まったCDを買い、聞取りを開始した。 一応1日、六回同じ話を聞いて、兎に角一枚目は覚えてしまうまで聞く積りだ。 全てハングルなので、言っている意味は全く分らない。 幼児に読み聞かせするよりも、未だ大変だ。 一枚目のCDにはアルキメデス、ビル・ゲイツ、ライト兄弟、コロンブスと分っているのはこれ…
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自閉症者の生き難さ

先ず、自閉症者は何も感じられない世界観から人生のスタートラインを迎える。健常児はベビースマイルからスタートするのに比べて大きなハンデだ。ベビースマイルが無いから可愛げの無い子供になってしまう。 両者の違いは雅に頭頂葉と前頭前野において制御が働くか否かの違いに他ならない。制御が効いて初めて様々な他者との応答が可能にもなる。自閉症者の…
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読み聞かせの推奨

このブログをご覧になって頂いている方は、私が「読み聞かせ」についてしつこい程推奨しているのはご存知だと思う。何故この時期にと言うのは、私が現在ハングル学習に真剣に取組んでいるのに、自身にその読み聞かせを与えていない事に気付いたからだ。気付くのが遅すぎたのかも知れない。しかし、これこそ自閉症療育にとって最大の情報に他ならない。 自身…
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何故消えたのだろう

何時もの如く、我が記事にトラックバックを貼っている最中に記事が忽然と消えてしまった。 昨夜、イチローとハニカミ王子の記事を書いたときにもバックアップ取らずにそのまま記入して何とも無かったので今回もそうしたのだが、忽然と消えてしまう。 インターネットの闇は深い。 しかし、何らかの働きかけが無ければ消えるものではない。 多分、脳…
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快哉をあげたいイチローの活躍と石川遼の優勝

最近、イチローの快進撃には目を見張るものがある。 松阪・上原等戦列離脱と言う報道の中、さすがはイチローと拍手を送りたくなる。 2008年正月番組で脳科学者茂木健一郎さんプロデュースなる特別番組で生れ変ると宣言したイチローの言葉を聞いて、そんな事できるのかよと思ったものだが、羽生永世名人の「玲瓏」の言葉と同じく、心の深みに想いが過った…
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