テーマ:歴史

戦前の日本は貧困であった

このブログを読んで頂いている方々は卒塔婆小町と言うフレーズに耳慣れていると思う。 人肉を食う、今で言えば中学生位の少女のことだ。 それは今から千年近く以前の鎌倉時代における京都四条河原での出来事であったと聞く。 生きる為とは言え、死後間もない人を喰らうと言う想像を絶する社会があり、そこに鎌倉仏教が生れる素地があった。 貧しい…
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日本は如何に国際社会を行きぬくか

サブプライムローン問題に端を発するリーマンショックによって、米国1国が只1つの超大国の時代は終焉した。 2025年には世界人口比で中国とインド及びイスラム諸国が夫々1/4ずつを占め、残りの1/4を日米欧を始めとする2百近い国々で分け合う事になる。 無論、日米は経済大国としてその世界に対して責任ある態度をとらなければならない。 …
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NYダウのじり安、灰汁抜けはまだ先か

金融危機で世界の資産消失、08年に4900兆円 ADBが報告書との報道があった。 何とも、実に米国のGDPが5個分抜けてしまった勘定になる。 日本に換算すれば12個分だ。 世界第1位と第2位の国家を並べて喪失資産を想えば、如何に強いインパクトがあったかという事だ。 しかも、それは今年になって強まりこそすれ一向に弱まる気配すら…
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歴史を掻い摘む下

室町時代は現代人の生活様式が庶民に広まった時代と言って良い。 現在の木造建築の基本はこの時代の書院造りであり、商業活動も盛んになり、貨幣経済も定着している。 見逃せないのが、大衆娯楽の登場だ。 鎌倉時代に登場した猿楽は観阿弥・世阿弥の登場により能・狂言へと高められる。 鎌倉時代の平家物語に引続いて、太平記等の戦記物の隆盛も見…
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異なるカルチャーを受入、それを自身のものにした要因

日本人ほど貪欲にカルチャーの悪食は無い。 高度成長時代に良く言われていたが、「日本には独創力が無い。真似をして改良するのが上手なだけだ。」と揶揄したものだ。 それは旧石器時代からその通ではある。 古代においては異国から日本に辿り着いた人々の持つ先進的な文明を土着させた。 土器・稲作・仏教悉くであった。 そうして万葉の文化が…
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日本人としての意識の芽生え

現在我々は間違いなく世界で稀に見る優秀な民族日本人だと殆どの人々が思っている。 「我々は何処より来たのか」で見たように、人種の坩堝が偶々の閉鎖空間故に混血し、大和民族なる固有種が存在すると勘違いしている。 真の日本人としての意識の芽生えは織田信長の登場を待たねばならない。 日本の隣国には朝鮮半島を隔てて、中国と言う先進文明国が…
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我々は何処より来たか

日本人は単一民族とよく言われるが、実は人種の坩堝が島国の為に長い年月を掛けて現在の姿になっている。 先ず、第一番目に住着いたのは、約6万年前に遥かアフリカから移動してきた人達が定着した。 現在の日本人の凡そ35%がこの種に属するようだ。 次に日本の南海には黒潮が流れており、東南アジア系や南太平洋の人々も漂着している。 又、白…
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日本民族とは何か

我々日本人は単1民族であり、武士道精神を中心とした和の心を大切にしていると考えている。 しかし、現実問題を言えばホモサピエンスはアフリカの森林からサバンナに移動して生れ、それが明らかな足跡を以って世界各地に分散して現在の民族を作っているのは事実だ。 日本人を考える時、その拠って立つべき人々が何処から来たのか。 そうして、地勢的…
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多くの屍を乗越えて

我々は日本人として誇りを持ち、幸せを感じ取らねばならない。 後一息、政治が総仕上げをすれば良いのだが他国の惨状を見て箍が緩んでしまっているのは残念だ。 3日後に就任式を控えたオバマの国米国では、今朝の日経1面トップで紹介されている金融危機は惨憺たるものだ。 イスラエルのパレスチナハマスとの凄惨な戦いは死者を千人を越してやむ…
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NHK大河ドラマ「篤姫」を見終えて その七(産業構造の転換)

篤姫の生まれた時代は天明の飢饉の疲れが癒えぬ天保の飢饉の合った頃でてあった。 飢饉は太古よりあって、それだけで幕藩体制が揺らぐ事は無かったが、商業資本の台頭が大きかった。 農村にも綿や繭等の商品作物が入り、貨幣経済は幕藩体制を揺るがしたと言えよう。 丁度今、中国の改革解放政策が中国体制の民主化を求められているようなものと受…
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NHK大河ドラマ「篤姫)」を見終えて その六(価値創造との関り方)

今回のドラマの脇役ではあったが、ジョン万次郎の存在感は大きい。 天照院に時代を感じさせ、世界の広さを実感させたのがジョン万次郎だった。 海防の意見を聞く為に斉彬の招きで薩摩に呼び寄せた万次郎から聞く話は、海の向うに様々な文化のある事を知った。 明治維新は日本を幕藩体制から中央集権国家へ、農業中心から殖産興業を促し、世界の大国に…
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NHK大河ドラマ「篤姫)」を見終えて その五(政治改革り)

明治維新と言うのは革命に近い政治改革に他ならない。 ドラマはその1部である西の丸、現在で言えば霞ヶ関であるがその解体と存続をテーマにしている。 明治新政権樹立への道筋は大政奉還から始まった。 次いで、戊辰戦争の後、徳川家8百万石から70万石への減フ扶により一大名に降格。 5ヶ条のご誓文を天皇が発布して維新は成った。 版籍奉…
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NHK大河ドラマ「篤姫)」を見終えて その四(人との関り)

このドラマのテーマは家族だと言う。 徳川と言う枠に入った家族だから守ると天照院は言った。 そうして、大奥千人の女達を恙無く、西の丸から退去させている。 最終回の最後になって滝山を初めとして、梅野も打ち揃って挨拶に来たのがその証拠に他ならない。 後に天照院となる於一は父島津忠剛と母幸の末っ子として授かった。 授かった時、母幸…
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NHK大河ドラマ「篤姫)」を見終えて その三(天照院と勝海舟)

「その一」で書いたように西の丸の幕引きを演じたのは天照院と勝海舟であった。 2人は驚くほどその出自が低い。 天照院は薩摩島津分家の娘として出生している。 そうして、勝は旗本と名は付くものの小普請組という無役で小身であった。 2人して大奥の仕舞いと言う大仕事が巡ってくる事等、夢にも思わぬ大出世でもあった。 天照院は本家斉…
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NHK大河ドラマ「篤姫)」を見終えて その二(文明の転換点としての時代背景)

前回のべた西の丸が霞ヶ関であり天下りが政権を蝕んでいる本丸という事はわかって頂けたと思う。 時代背景も大きく相似している。 無論、役者は異なり、当時の米国が中国であり、現在の米国は大英帝国に他ならない。 ペリーの来航は今中国が発展途上国に向けて大きく食指をのばしているのに余りによく似ている。 西の丸の豪奢に等しい天下りは…
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NHK大河ドラマ「篤姫)」を見終えて その一(西の丸について)

ドラマが済んだ途端にブログを書くという作業はきつかった。 しかし、NHK大河ドラマ「篤姫」の感想文を載せている他のブログを見せて頂いて「何糞」と最後まで踏ん張りました。 書き出したのは2月も終盤ではなかったかと思います。 元々、四書五経と言う言葉が好きで、於一の「四書が好き」に嵌ったのがブログネタの切欠でした。 1年を振…
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NHK大河ドラマ第50回「篤姫(1本の道)」

とうとう最終回である。 しかし、今回のドラマは長かった。 第1回はおてんばの今泉の姫様が振出しであったのだ。 袴をはいて、四書を学びにいく於一の姿は可愛いものであった。 斉彬に「好きなものは何か」と問われ、「四書で御座います」と答えたのが1本道の運命を決めたのだろう。 四書は朱熹が儒学を再編して四書五経として、聖人の道…
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NHK大河ドラマ第49回「篤姫(明治前夜の再会)」

兎にも角にも、退くと言うのは寂しいものだ。 大奥に千人も居たという女性が全員引き払うという作業は如何ばかりであったろうか。 千人と言うのは大人数だ。 会社が倒産するのは振り出した手形を落すのに1円でも足りなければ存続の仕様もない。 そこで働いていた従業員が悉く身の振り先を始末するのは大変な事だ。 いみじくも滝山は「天照…
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NHK大河ドラマ第48回「篤姫(無血開城)」

今日のテーマは絆であった。 蜘蛛の巣のように張り巡らされた人間模様であるが、人には夫々その巡り合せというべきであろうか1本の目に見えぬ絆で結び合って生きているものではある。 幾島からの報告を受けて、その絆を感じた天照院は、その絆に全てを託す。 天照院の絆は母である幸、養父である斉彬,夫である家定が基となる。 夫々…
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15代将軍慶喜と麻生太郎総理が重なって見えてしまう

NHK大河ドラマ「篤姫」を見ていると、慶喜と麻生総理が重なって見えてしまう。 鳥羽伏見の戦いの前に、列強の領事達に日本の主権者は自分だと言い募っていた場面があった。 エイペック首脳会議に出掛けて行き、様々な首脳に笑顔を振り撒く姿は、雅にあの姿そのものではないか。 慶喜は錦の御旗を前に江戸へ逃げ帰った。 麻生総理は支持率の…
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NHK大河ドラマ第47回「篤姫(大奥の使者)」

いよいよ大詰めだ。 居ても立っても居られぬ帯刀は、痛い足を抱えて京に入る。 薩摩の家老として岩倉から迎えられるも、江戸総攻めの参謀である西郷には逢えない。 それはそうだろう。 逢えば、家老と朝廷の間に挟まり抜差しならなくなってしまう。 一方、大奥からは天照院から養父である近衛家へ、そうして和宮からは天皇へ文を認め出…
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米国は生残るか

色々聞いていると、米国のビッグ3は無くなっても良いというのが米国の議会の判断のように見える。 それは、百万人の新たな離職者が出ても良いという判断でもある。 しかし、それは当然というべきだろう。 GMの会長のように、離職者が出ると言う脅しを聞き入れれば、全ての不況業種に及んて゜集住が付かない。 しかし、あのビッグ3が消…
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NHK大河ドラマ第46回「篤姫(慶喜救出)」

いよいよ風雲急を告げ、鳥羽伏見の戦いと相成る。 慶喜は水戸のお坊ちゃまだったと言うしかない。 これが家定にせよ家茂にせよ、違う将軍であれば全く異なる歴史展開となったであろう。 先ず、逃げ帰る事は無い。 偶々、慶喜は大日本史を掲げる徳川水戸が出自であった。 天皇家あってこその尊王思想で染め抜かれておった慶喜でこそ大阪…
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ODA込みで入植を

明治政府は北海道に屯田兵制度を作り、戦後の日本政府は大量のブラジル移民謀った。 建設業界が公共事業大幅削減を言われている中で、政府主導で四川への建設大移民作戦を敢行したらどうだろう。 移民しなくとも、小松製作等の強いメーカーはどんどん製品は使われている。 10月の倒産件数は5年5ヶ月振りの高水準だという。 建設はその…
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NHK大河ドラマ第45回「篤姫(母からの文)」

本日のテーマは雅に、薩摩の女子の生き方であろう。 薩摩の女子と言うより、真人であればどう生きるかと言う事でもあろう。 誠に夫々の立場を弁えて、覚悟して生きなければならない姿を天照院とその母幸から学べるというものだ。 麻生総理は女子よりも劣るのだろうか。 安倍・福田と2人も総理を続け得なかった意味をどう考えているのだろう。…
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NHK大河ドラマ第44回「篤姫(竜馬死すとも)」

今回の命題は「大政奉還」だ。 そして、それを受けて天照院が徳川宗家と大奥を守る決意をした事だ。 大政奉還は薩長同盟に続いて薩土盟約が為された事によって成立せしめたと言える。 薩土盟約によって、小松帯刀が表舞台の正面に踊り出る。 徳川慶喜は土佐藩主山内容堂が建白した「大政奉還の建白書」を見て、親藩・外様合せて240藩を集めて、…
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NHK大河ドラマ第43回「篤姫(嫁の決心)」

今回のハイライトも天照院の四書であった。 徳川の人間と言う天命に従う天照院の姿に嫁の決心を促された和宮であった。 麻生太郎総理ももう少し、天命を真摯に受止め、宰相らしく振舞って欲しい。 家茂が大阪で亡くなったのを受けて、悲しむ大奥であったが,時代の荒波は容赦なく打ち寄せてくる。 とうとう大久保・西郷の声に押されて帯刀…
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道後温泉本館

私の記憶で1番旧い道後温泉の記憶は2歳に遡る。 よく、朝の5時になると市内電車に乗って、終点の道後温泉で下りて、商店街を通り抜けて行ったのだろう。 何を憶えているかと言うと、正面玄関を入って突当りに凹凸面鏡があり、それに面白がって見たのを憶えている。 だから、子供連れの観光客が居ると、それを教えてあげる訳だ。 道後温泉に…
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NHK大河ドラマ第42回「篤姫(息子の死)」

今回のテーマは何の事は無い、家茂の死のみで、後はお近の悋気のみであった。 ドラマは家茂を送り出した大奥で、和宮は夫を天照院は息子の無事に手を合せるのみであった。 三十路にも届かない天照院が、我が胎も傷めず家茂を息子と観念する気持はどういうものであったろうか。 家茂にすれば、幼さの残る和宮よりもまだ女盛りにもなっていない天照院に…
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世界恐慌をバネに大きく飛躍しよう

世界は確実に世界恐慌へ1歩いっぽ歩み続ける。 米国の経済復帰は早くて5年は掛るに違いない。 今は消費マインドが落込み、全ての業態で収縮に陥っている。 自動車のラインは6割しか稼動しないと言うでは無いか。 採算ラインが7割と言う話であるから、その採算割れは欠損にならざるを得ず,その皺寄せは失業者の増加となって顕れる。 今…
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