テーマ:経済

NYダウが上がって日経平均が下がった

NYダウが上がれば日経平均は上がるのが常道と言って良いのだが、今日の東京市場は弱含みで推移した。終値も昨日より下がったのは常日頃の相場常識が天地ひっくり返った面持だ。1番足を引張ったのは長期金利の上昇であるが、何が困るといって長期金利が上がる事ほど恐ろしいものは無い。 公的債務、800兆円の国家からすれば1%金利が上がれば8兆円の…
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バブル崩壊の足音

最近の景況感では上向きと言う見解が政府の見方のようだ。リーマンショック以降、世界挙って殊に先進国では0金利政策を採っていて、最近のドル安傾向に歯止めが掛らない状態に見える。EUの景況も泥濘の中を草鞋を履いて歩いているようなものだ。殊に米国の景況は悪く、0金利で金融商品に歯止めが掛ったものの実体経済は下げ止まる気配すら見えない。 そ…
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徳政令は時代の要求

今回の自民党から民主党への政権交代は言わば明治維新に匹敵するようなインパクトがある。輸出産業振興から内需中心への産業転換・2酸化炭素25%削減と言う政策転換は半端なものではない。体力のある大企業ならいざしらず、日本の屋台骨を支える中小企業がそして農林水産業者の変革には徳政令も已む無しではないか。 亀井静香金融担当大臣が言い出した時…
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平成の徳政令

あの小泉フィーバーが吹き荒れる中、時代の寵児堀江隆文をも溝板選挙で勝抜いた兵、亀井静香郵政民営化見直し・金融担当大臣が平成の徳政令を実行すべく気焔を上げている。金融秩序が固まっている現代社会において経団連を始めとする経済界の反発が強いのを受けて他の大臣が浮き足立つのを尻目に益々鼻息が荒い。 徳政令は江戸時代までは既得権益者である武…
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ドルの基軸通貨としての信認は失われるのか

世銀ゼーリック総裁は「ドル基軸の当然視は誤り」と米ドル基軸通貨信任を疑う講演をワシントンで行った。米国での講演としては耳を疑うようだが、ここ最近の米国地方銀行の倒産が止まらない姿を見れば当然とも言える。ここ数日、円の対ドル相場の急上昇を見ていると世界のマネーはドルを離れて円に向かっている。 ニクソンショックから粗40年間ドルは世界…
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平成維新に期待する

昨年秋以降麻生総理批判を展開してきたが、悪いのは麻生太郎ご本人と言う訳で無く、自民党の政治手法が賞味期限が切れ、時代にそぐわなくなっていたのを懸命に固守しようとした総大将が森善郎元総理であり、その傀儡であった事が批判の本質であったようだ。民主党政権になり平成維新が実現されようとしている姿の検証をしたい。 機能しなくなった象徴が官僚…
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真の景気対策は

一昨日長々と景気対策について色々と書いた。これは景気がよくなる為の処方箋には違いないが、長期に亘る繁栄を築く為には教育改革が欠かせない。日本が明治維新に成功し、敗戦後廃墟の中から高度成長を遂げた最大の要因は寛政異学の禁に端を発する日本中を覆った教育熱によるものと考える。 4万件を数えた寺子屋や幕府の昌平坂学問所を筆頭とする藩校が設…
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真の景気対策とは何か

丁度一年前に起きた、投資顧問会社リーマンブラザーズ破綻の後に景気回復が叫ばれたが、結果的に官僚主導のバラマキが行われただけで、投じられた税金よりも低い効果しか得られていない現状がある。新政権発足に当り、倒産・失業者対策として実効性のある景気対策を打出す事が求められている。 景気対策といえば、米国のニューディール政策を手本に大型公共…
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上海には行く気がしない

ソウル90日滞在の後は、上海に行く積りであった。というのは、昔の仕事仲間を色々と調べていくと、その中で最も親しかった1人が蘇州に赴任していると言うのを聞いてからだった。無論、ソウルに収穫旅行に行くのは当然なのだが、柳の下を目指そうとする本能は道案内の見込める上海に目が行った訳だ。 今日の報道2001は中国経済特集だったのだが、その…
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ひたひたと押寄せる価格破壊の波

1991年度の9兆7394億円をピークに長期的な下落傾向に入っている日本百貨店協会が7月21日発表した2009年1~6月の全国百貨店売上高は前年同期比11%減の3兆2133億円だった。半期の下落率としては1965年に現在の手法で統計を取り始めて以来、過去最大。金融危機に端を発した消費者の買い控えの影響で、主力の衣料品や高額品が不振を極め…
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郵政民営化は確実に効果を上げている

郵政民営化法案が決った当初、郵政後者の打出す施策は官僚体質そのものであった。その象徴にローソンでのヤマト運輸からその配達代理店契約を奪った事が挙げられる。税金を投入した組織と利益を上げて税金を納めている会社が競争すれば投入している会社が勝つに決っている。やはり、ビジネスモデルで勝負するならサークルサンクスとかセブンイレブンのような手を付…
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世界は夜明けを迎えることができるか

日本は恵まれすぎて既得権益の専横が問題となり、それの解決が政治に求められている。真に国民全てが平等な福祉を享受し、基本的人権を自らの意思で獲得できるインフラ基盤が整っている国家は日本のみと言って良い。政治改革が為されれば、日本は世界に手本を示し、強いリーダーシップの元地球国家へ導く力を持つ。 混迷を深める世界の闇は深い。唯一の超大…
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総選挙を前にして噛合わない議論

様々なメディアで各党の論客が持論を展開しているが、その中身たるや選挙前の国民に対するバラマキ(良い顔)てんこ盛の感が否めない。そう言う場合の例に漏れず、小泉構造改革批判が続出し、真実に対して全く目を向けない政治家の多い事に驚く。間違えてはいけないのは、日本はグローバル化された世界の1員という事だ。 地球上何処の国を調べても日本程消…
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異国を見て、日本の歪みを考える

8月30日投票に向けて、各党選挙公約をマスコミを通じて国民に流しているが、今1つピンと来る政策の無い貧困さに背筋が寒くなってくる。各党共に現在の状況から変化しなければならないのは福祉・財政・景気の3点に争点が絞られている。麻生総理に至っては「責任力」と訳の分らない事を言っている始末だ。 私自身、この5月1日から90日間ソウルで過し…
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誰が暴利を貪っているのか

ソウルから日本へ帰ってみると物価が高いのに改めて驚く。 昨日、ラムーと言う24時間営業の安売りを売り物にしている大型スーパーに行って買い物をした。一般のスーパーから見ると値段はなべて1割強安くはなっているが、開店当初から比べると2割程度値上がりしている。 如何に大手スーパーが利益を抜いているかと言う事になる。 そのラム…
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安部・福田・麻生で失われた3年

ここソウルに居を移して90日弱になるが、日本と言う国家は真に素晴しいとしか言いようが無い。少なくともこの3年は国家日本として後退を余儀なしとせしめているのが安部・福田・麻生の総理によってであるのは疑う余地は無い。3人に共通するのは閣僚の半数以上を気心の知れたお友達で構成した事だ。 小泉内閣によって派閥均衡人事をしなかった5年間を受…
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オバマを見習え

本年1月に米大統領となったオバマは逆風の中、確実に一貫した哲学の元で政策を実行している。暗殺され伝説となったケネディだけは例外かもしれないが、歴代米国大統領の中でもこれだけ一貫した政治姿勢で以って実行した人は居ないのでは無いかに見える。 一方、3日前解散された衆議院議員の中で惹き付けられる世界観を持っている政治家が居るだろうか。様…
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ポリシーの無い政治家達

終に、衆議院は昨日解散された。解散の顔として選ばれた麻生太郎が全ての権限を行使して、やっと解散してくれた。様々な国際会議やサミットまで出席して首相を満喫しての解散だ。「安心、安全」と言う民主党の受売りとしか思えない首相談話を残し、政治に無関心な人達からはましな事をいっていると評価されている。 兎に角、この一年は為すべきも為さず、只…
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韓国政府の取るべき道 2

李王朝は自国民の顔を見ず、冊封されていた清国の顔色しか伺っていなかったのに対して、日本政府は丁度日本が大正デモクラシーの空気も手伝って韓人を天皇の臣民として見ていた結果が現在の韓国の礎となったようだ。過去の時代はこの位にして、目を未来に転じよう。渡韓して感じる事は韓民が自由な空気を満喫して、親子や友人同士の親愛の情を深めている事だ。日本…
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韓国政府の取るべき道 1

昨朝、朝鮮日報日本語版に「100年前の朝鮮の苦難」と言う興味深い記事が掲載された。それは当時の総理大臣・金弘集が群集に取囲まれ撲殺されたと言う衝撃的なものであった。丁度日韓併合の1年前の事件で、清国ではなく日本の保護区となる事に多くの人が憤慨を持っていた証左でもある。 しかし、現在の韓国政府があるのは日韓併合に伴う日本統治により日…
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NYダウ、更なる下げへの踊り場か

一昨日の夜半から今朝早朝に掛けて、売り買いが交錯し2日続けての微小上げが続いたNYダウ。 少し下げ止まりを見せる景気指標だが、自動車大手の相次ぐ自己破産申請により、確定された不良債権が米国市場を舞う。 それよりも目を覆わないといけないのが失業率の増加だ。 収入の無い人が確実に増える事で消費マインドは冷え込む一方のようだ。 …
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日本と韓半島の地勢

ここソウルに居を構えて70日が過ぎようとしている。 このソウルが持つ空気はわが故郷松山と非常に良く似ているのに驚く。詰り、ソウルと言うのは実質的に見れば中国と言う大帝国の片田舎として築城された漢城を基礎に持ち、真の国家としての自覚を持ち始めたのがこの3~40年位前からと思われる。 それ以前は、清朝に冊封され日本によってその冊…
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祇園精舎の鐘の声

言わずと知れた平家物語の冒頭だ。 先週から続いている米国NYダウの下落を見るに連れて、この相場下落が雅に「栄える者 久しからず」を連想させる。建国して2百年余、丁度徳川幕府の寛政の改革にあたる頃であろうが、民主主義を標榜しその象徴たるバラク・オバマが大統領になったのもその時代が要請したもののように見える。 米国は未だ良い。既…
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昨日は鷺梁津水産市場に行ってきた

出かけて、すこし行った所で傘を持っていくことを思いつき、引返して取りに戻った。 1つ手前の龍山駅まで雨は止んでいたのだが、鷺梁津駅に着いた時は土砂降りであった。天から滝が降ってくるような降り方で、傘を持っていなければ大分小雨を待つのに時間が要ったと思えば我が運の良さに感謝したい。 この市場は2度めなのだが、壮観な風景を楽しんで頂きた…
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中国の現体制は何れ消滅する

盛んに国際世論は中国を盛上げているが、何れ近い将来体制崩壊を迎えるだろう。中国に投資するメーカーはくれぐれも油断せずに、現実の消費に対応すべく目配せを怠ってはならない。 何故、こんな事を今になって言うのかと言うと中国は全てにコストが掛り過ぎと感じるからだ。今は、様々な海外資本が投資しているが、徒労に終わるしか無い事を悟れば1抜け、2抜…
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マネーと豊かさの共存

マネーと豊かさの共存は人類永遠のテーマの1つかも知れない。 昨年9月に起きたリーマンショックは豊かになりたいが為にマネーを駆使し、その持てる未だ使われていないプロパティに対してボタンを押したが故のマネーによる逆流現象だ。そのプロパティとは証券化証券の事だ。現在のドル紙幣は金の裏付も無く只の印刷物に過ぎないとも言える。 その膨…
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ソウル南の放浪も緑が多く、ソウルの一面を見せてくれた。

昨日は地下鉄4号線をミョンドンで3号線に乗換えて、ヤンジェ駅まで行った。初の南ソウルを訪ねる事になったのだが、本来のソウル入りした目的である韓国と日本との文化の和合を私の能力でできる唯一のものの第1歩として足を踏み入れた。 これがソウル農業貿易ビルだ。 ここから先はこれからの私の人生の展開を待って頂きたい。 この前…
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韓国は転換点の岐路に立っている

ここ韓国で2月の月日を過して、この国は大きな転換点に立っていると感じる。 経済の悉くが中途半端の上に大企業の寡占化が進んでいて、戦前の日本と同じような様相を示し始めているようだ。街には日本では見られなくなった乞食が散見し、大学を出た若者の就職先が見えないという状態だ。 戦前の日本と同じく、街々には市場があってこの街の…
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縦割り行政の廃止を

郵政問題の本丸は「財務省vs総務省」だと言う園田義明メモを見て驚いた。 確かに社長こそ民間人の西川善文だが財務省陣営を率いるのは取締役兼代表執行役副社長の高木祥吉(旧大蔵省出身),一方で総務省陣営を率いるのは代表執行役副社長の團宏明(団宏明、旧郵政省出身)と言う陣容。 詰り、天下り高級官僚が代表権を持ち省益を掛けて火花を…
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日本の労働生産性は何故落ちたか

今、日本の職場へ行くと仕事をしている人は働き蜂のように働き、残業手当無しのサービス残業が増えている現状がある。 同時に過労による鬱を発病し精神科へ通う人々が増え、酷い場合は過労死さえ招く事がある。 この最大原因は、給与の高さに原因があると考えて良い。 日本の給与水準は世界各国の中で飛び抜けて高い水準にあると考えられる。…
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