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zoom RSS 人とは何だその三

<<   作成日時 : 2006/08/06 13:48   >>

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前回までの結論として、全ての人はその根本に絶対的な善を持っている。
しかし、その直ぐ手を伸ばせば、三毒という非常に着心地の良い衣装があると考えた。それは昔読んだ、アンデルセン童話の「裸の王様」が本当に求めていたものかもしれない。何も、その衣装を着けるのに支障が無ければ、その三毒を身に着けてしまうのだ。
キリスト・イスラム・仏教の世界三大宗教では、戒律という衣装を着け、三毒を覆い隠している。脱げば、その絶対者から罰を受ける事になっている。
戦前の日本においては、三毒の上に『天皇に対する忠誠』という着衣を国家から強制(教育勅語の暗誦等) されていたので、三毒が覆い隠されていたと考える。北東アジア三国(中国・南北朝鮮)では、国民の目を政治の貧困から逸らす為『日本を帝国主義侵略者と決め付ける』着物を自国民に着せている状態は否めない。
もう一つ、『貧乏』という着物も時に、自意識から三毒を覆い隠す。
喰うに懸命なのと、現状打破への努力が主要因だが、弱者が強者に対して三毒を実行しようものなら、力の強いものに退治されてしまうからだ。
日本の場合、戦後幸運にも、朝鮮戦争特需にも恵まれ、その余勢で10%を超える高度成長を達成した。
敗戦によって、戦前強制されていた着衣は全て破棄され、『教育基本法』によってもたらされた戦後教育は、テクニック(優しさもテクニックの内)のみ身に着けさせ、戦前の教育を受けた世代がリーダーであった頃は目立たなかった三毒が勢いを増していると感じているのは筆者のみではないと考える。
唯、教養という衣装を厚く着ていると、三毒は顕れ難いものだ。
しかし、三毒を脱ぎ捨てる処までは、テクニカルに覆いつくされた教養では身に付かない。
教育基本法改正論議の主役は此処になければならない。
青少年犯罪は、昔では考えられない『良い子』が主役となっている。文部省は、その責任を家庭教育に押付けようとしている。ひいては地域にまで押付けようとしている。その家庭及び地域のリーダーは、テクニックのみに偏重した戦後教育しか受けていない事を忘れてはいけない。「愛国心」や「学力低下」のみの議論が目立つ。こんな議論で日本の未来が語れるのだろうか。
無論、この稿の最大の目的は、未来を託す若者を造る礎となる改定教育基本法議論の一端を担う事である。
教育すべき人間について、そして人類の過去における様々な事跡を歴史から紐解く作業をしていく決意である。
大学の教育学部において良く耳にする事柄が現状からの改善である。今日の科学発展は、まず仮説ありきと言う事を見つめなければならない。仮説無くして、何の専門研究員(研究のみで報酬を得ている)であろうか。
大学変革から始めねば、教育改革は出来ない。
折角の『教育基本法』の精神を活かし、人格形成から始めるべきであろう。

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