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自閉症スペクトラムという言葉は、広汎性発達障害という言葉を嫌った英国人に対してロンドン大学精神医学研究所(モズレー病院)の医師のローナ・ウィングがアスペルガーの論文を英訳して発表して生出された言葉です。以下に自閉症スペクトラムを分りやすく図示しているもの(聞こえと言葉の情報室から転用させて頂きました)がありましたので掲載致します。 上図で分るように自閉症スペクトラムというのは発達障害と1括りで言う言葉に対してそれを細分化して、位置付けするものと言えます。 ここで講演で述べられた自閉症スペクトラムに戻ります。 ○自閉症スペクトラムとは、イギリスのローナ・ウィングが提唱した概念 ○「スペクトラム」というのは連続体と言う意味で、重度の自閉症から高機能自閉症・アスペルガー症候群までを1つの連続した障害として捉える ○アスペルガー症候群と高機能自閉症の違いは少なくともイギリスの自閉症協会によると、これを厳密に区別する必要性は乏しく、高機能自閉症しアスペルガー症候群をひっくるめて自閉症スペクトラムの高機能タイプと呼ぶ という3つの定義を教わった ローナ・ウィングは自閉症スペクトルについて @ 障害は多種多様な姿で現れ、その中には微妙なものもあれば気づきにくいものもある。 A 自閉症スペクトル障害は、一般知能の最重度障害から平均よりずっと上に至るまでのいかなる水準においても起りうる。 B 自閉症スペクトル障害は、何らかの身体障害や他の発達障害を伴うこともある。なかでも、てんかん発作はとりわけ起りやすいものである。 C 加齢と供に、行動パターンが変化することがある。 D 環境により行動が変わりうる。よく組織立っている学校や医療施設におけるよりも、家庭では往々にしてよくない。というのは、家庭では親が自分たちに注意をひこうとあれやこれやの要求をするかである。 E どんな人が一緒にいるかによって、行動が異なってくる。自閉症障害に働きかける経験を豊富に持った大人と居るときのほうが、そうした経験の無い人といり時や、まとまりの無い集団に居るときなどより良いのが常である。アスペルガーの代表される行動パターンを持った高機能の成人例では、一対一の状況では、たとえ精神科医との面接であっても、障害の特徴が全く見られない人も居る。彼らの問題は生活史の中に現れ、とりわけストレスを感じるような出来事にどう対応するのかということであきらかになる。 F 教育は、行動パターンに影響を与える。 G 個々人のパーソナリティは、行動に反映されるとともに行動に影響を与えもする。 と定義した。 健常者及びサポーターはBDEGをよく自覚し、CFについて具体的サポートの目安とすべきと考える。 |
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広汎性発達障害(自閉症・アスペルガー症候群)
日曜日にこれに対する理解と支援という講演会が誘ってくれる人が居たので行った。 ...続きを見る |
よく考えよう 2008/03/25 16:36 |
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