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俺ルールは柔軟性こそ無いものの起承転結が揃った可也複雑な動作回路の集まりだ。 これが出来る起因は、何等かのご縁で脳内に動作回路が住み着く事に拠る。 小脳に異常の無い健常人であれば、あらゆる状況において対応する動作回路が出てくるのだが自閉症者は偶々住み着いたものしか出て来ない。 無論、五感からの入力に応じて中枢神経系が対応するものが動作回路なのだが、それが記憶されないので何時も初体験の反応にしかならない。 何等かのご縁で、繰返し同じ動作が続いてその動作回路が大脳に住み着く。 住み着いた動作回路は消えないので、自閉症の幼児に同じ動作を繰返す源となってこの症状を見つける切欠にもなる。 同じ動作を繰返している内に、それと一緒にしてしまう動作が発生して偶々住み着いた動作回路の増殖が始まる。 この繰り返しで脳に動作回路の塊が誕生する事になる。 それを健常人から見ると拘りと見え、その当人は俺ルールという事になる。 詰り俺ルールは小脳に動作回路を格納できない為、偶々住み着いた動作回路の塊が作動しているだけの事であって、別段多くのものから選択している訳では無いが、周囲から見るとその動作に特別な拘りがあって実行しているように見える。 しかし、その俺ルールに沿って動作をする分には滞りなくその動作が行え、その俺ルールを通じて社会とも接触する。 年を重ねるに連れて俺ルールの数も増えるので少し変っているけれども普通に暮らせるようになる訳だ。 それは俺ルールを通じて社会と接触し、その俺ルールを支えている動作回路の塊が少しずつ大きくなり、その大きくなる途中で接触するものが大きく影響を与える。 巨大な動作回路の塊となった時にその塊となる経路を示す動作回路はその塊に含まれ、それこそが法則化エンジンに他ならない。 これは名人と言われる人には必ずあるもので、それが出来るには繰返しに次ぐ繰返しを要する。 名人と呼ばれる人は何をやっても覚え上手で、大抵のものは名人級になってしまうのはご存知だろう。 自閉症は俺ルールは必ず持ち、それに環境を整えて上げたらそれは法則化エンジンへと成長する。法則化エンジンそのものは自閉症だけのものではないが、その種は健常人と異なり持つ可能性が遥かに大きい。 ここに自閉症療育の大きなヒントが隠されていそうだ。 |
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自閉症とは何か
自閉症という言葉は一般の者には馴染が薄いのみでなく、薄気味悪い印象すらある。 先ず、自閉症診断の時に見分けに用いるローナ・ウィングが提唱した3つ組から紹介するのが分り易いと考えるのでそこから始めよう。自閉症の3つ組は社会性・コミュニケーション・イマジネーションの障害の事を言い、その現れる症状は人夫々である。 人夫々に異なる症状を説明する為にローナ・ウィングは自閉症スペクトラムという考え方を導入した。 それは一番酷いカナーの報告による典型的な自閉症から非典型的なアスペルガー症候群迄明瞭... ...続きを見る |
よく考えよう 2008/07/11 09:24 |
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いつも私のブログにお越しいただいてありがとうございます。この俺ルールに関して質問があります。よく、一般の保育所や学校へ寄せていただいて、俺ルールで行動している子どもを見るのですが、俺ルールで行動するために、学校の授業のペースに合わなかったり、友達との関係で、上手くいかなかったりします。その子どもの中で、繰り返されているときは良いのですが、周りの環境と妥協しなければいけないときには、どうすれば良いのでしょうか?俺ルールと、学校のルールとの折り合いをつけるということは、どうすれば可能なのでしょうか? |
香里太郎 2008/07/12 13:35 |
香里太郎さんようこそ。 |
Hbar 2008/07/12 20:16 |
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