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zoom RSS 国民の幸せ向上の為に何に使い、何を削るか

<<   作成日時 : 2008/09/29 13:46   >>

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[財政再建] ブログ村キーワード
財政再建待った無しの現状であるが、小泉構造改革以来伸び続けていた歳入が減ろうとしている。
ここで、判断の必要なのは 一般会計主要経費別歳出の推移に他ならない。

このグラフから見て分るように、国債費と社会保証関係費が共に右肩上がりで時間軸と額が正比例して上がっているように見える。
ここで見えると言う表現を使ったのは、正比例を維持する為に政治操作が働き、それが国家の疲弊と繋がっているのを見過してはならないと主張したい。

先ず主たる国債費である赤字公債は、戦後最初に発行したのは佐藤栄作首相の時福田赳夫大蔵大臣の主導の下にオリンピック直後の40年不況を受けて始まった事を明記したい。
その前の所得倍増政策を打ち出した池田隼人首相は5年物の公債発行ですらも如何に不況時であろうとも否定論者であった。
それは戦後の狂乱インフレの最大原因が戦前に発行した戦時国債が原因であり、そのインフレによって国民が途端の苦しみを味わった事を知っていたからに他ならない。
従って、昭和40年以前の国債発行残高は粗無いに等しい。
このグラフに見える最初の頃に発行したものは5年未満であったと言う事を忘れてはならない。

それでも大阪万博が開催された昭和45年頃迄の佐藤内閣による起債に反対するものではない。
様々な発展途上にある日本にとって様々なインフラが必要であったからだ。
しかし、高度経済成長を達成してからの赤字公債はその時の内閣が国民に対するごま摺に他ならなかったのは知っておかねばならない。

第二次田中角栄内閣には福祉元年の象徴として老人医療無料化が施行され、それ以降汚職とごま摺に終始した結果が正比例に繋がっている。
バブル経済で起きたリクルート事件等で竹下元総理批判の後、羽田孜政権までの数年間赤字国債を出していない。
しかし、自民党が政権奪還した村山富市政権の下再び赤字公債の大量起債が始まった。
小渕内閣で百兆円の赤字国債を起債した重みが財政健全化に大きく影を落している。
赤字公債を心から憎み、所得倍増論で国民の心に灯を燈した池田首相の考え方に改めて着目したい。

公債費と並んで社会保証関係費も同じ直線状にある事は政官が国民を誤魔化そうとしている証拠だ。
昭和45年に急激な合計特殊出生率低下が生じて以降、出生率人口置換水準は回復されず少子化が起きた。
結果として、戦後ベビーブームにおいて出生した世代の人口比率が増えるに従って高齢化社会を向かえる。
平成の世になって間も無く金さん銀さんという100歳を超えた元気な双子が話題となり、現在では4万人近い100歳を超える高齢者が存在する。
高齢化率が増えるに従って老人医療無料の負担が重くなり、現在後期医療制度が政治問題となっている。
この老人医療無料制度と相俟って、厚老省における公益法人の湯水のような使い方がこの直線形成に寄与している。

この一般会計主要経費別歳出の推移が示している社会保障費と公債費の一致は厚労族が増税をする為に出しているのだと言う事を見抜かなければならない。
先ずは公務員が為す無駄遣いを無くさなければならないのは勿論、時代の進化に合わせた行政改革が欠かせない事を国民は見抜かなければならない。

これから先、強い日本を作る為には最近減り続けている文教及び科学振興費こそ上向きにしなければならない。
防衛関係費が近年の歳出削減の中で減っていないのも昨年守屋事務次官事件が起きた温床であろう。

歳入・歳出について国民的合意形成が急がれる。

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