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zoom RSS マネーギャングに立向う米国、やられ放題の日本

<<   作成日時 : 2008/10/11 09:53   >>

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NYダウが引けてみれば、128ドルの小幅安で終わった。
前日の流れからいけば千ドルは下がりそうなものなのだが、結構根強い。

最後までこれで持てば、原油市場同様にマネーギャングも引上げざるを得ないかもしれない。
この防戦買いと言うのは下っ離れた時には凄い大きな重石とはなる。
これはリーマンブラザーズ破綻に端を発した値崩れだからで、日本の場合は売り浴びせられたら忽ちお手上げだ。


今年の初めから日経平均は欧米では大した下げではないのに、売り浴びせに対して抵抗力が無かった。
兎に角、日本の株式市場はマネーギャングから見れば良いカモに他ならない。
米国は負けたら後がないと金融は腹を括っているから防戦するのだろう。
株価が下がれば資産価値が下落して、維持する為の体力がなくなる事を知っている。

その点では10年前の金融恐慌を経験した日本金融は良く知っているはずだ。
所が、小泉改革のお陰で株価が上昇して、なんなく公的資金を返済できた。
日本の金融にとって入るべき柳の下があると多寡を括っている。

行政も然りだ。
天下りをあれ程民主党に指摘され続けても涼しい顔をしている。
それを自民党政治家は理屈にならない理屈をゴリ押ししてでも徹底擁護する。
民間企業でも役員は子会社に出向させていると言う理屈だ。

競争に晒されている民間企業はそんなものではない。
今朝の日経に高島屋とH2Oが経営統合をすると言うのだ。
H2Oは2007年10月に阪急・阪神があの村上ファンドの仕掛けに乗って合併してできた会社だ。
民間は生き残る為に必死だ。
倒産したら元も子も無くなるのが民間企業の宿命だ。

金融は民間ではあるが柳の下があると思っている。
行政は首に出来ない組織だ。
そうして、弱者は自身がどうしようもない所に追込まれている。
追込まれているのではなく、自身で逃げ込み、最後には自殺に逃げ込む。


その体質にマネーギャングが付込んでいるだけだ。
今朝の日経春秋に1年前亡くなった作詞家阿久悠さんの事を載せている。
『ヒット曲を作り続けた阿久悠さんが、脂がのりきっているはずの42歳のころに半年ほど作詞をスパッとやすんでしまったことがある。当時を思い出して、自伝「生きっぱなしの記」に書いている。「全力でスイングしているのに、空気を切る音がしない…」「僕に問題があるのか、時代に問題があるのか、真空の器の中で力み返っている感じ」だったと言う。』

春秋の編者が想ったのとは別の取り方をしたい。
一流である詩人阿久悠は、空気を切る音を聞いて作詞していた。
その空気を切る音を聞くのは、イチローや王貞治の名前を出すまでも無く、修練に修練を重ねて出来る事だ。
売れる詩人と売れない詩人の差は、空気を切る音が聞こえるか聞こえないかの差だ。


マネーギャングがすき放題やっているのにやらせ放題しかできない金融幹部や天下り官僚が高給を取っている。
それと脱力感を深めている庶民もその空気を切る音を聞ける修練をしなければならない。
何もしなくても誰かが助けてくれると言う時代に育った50歳未満の人々。
今の時代が厳しいのは自身が真人であり糞袋と観念し、自身の真の力を発揮する力を蓄えよとの天の声なのだ。


米国は9.11に出会えば必ず報復するし、国益に適わなければイラク戦争すら遂行し国際社会を従わせる。
日本はODAは世界一なのだが、誰からも尊敬を受けなくても茫然自失だ。
和食やアニメ等、世界は日本を尊敬しないで模倣だけする。
これで良いのが行政や金融の幹部とそれを支持する政治家に他ならない。


幾多の国際競争に勝ち残っている民間企業、活躍する大リーグプレーヤーやサッカー選手等誇るべき多くを持ちながら尊敬を受けずにマネーギャングにやられてしまう日本


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