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zoom RSS 人は希望を持つように出来ている

<<   作成日時 : 2008/10/14 22:56   >>

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世界恐慌の囁かれる今日この頃だ。
ブッシュは金融に資本注入の基本的考えを示した。
これで金融危機は1つの山を越したと言える。

しかし、現実経済は傷んでいるのは否めない。
米国の不動産市況は下がり続けている。
そして、ニュースを見てもなけなしの退職金を株式投資に回し、投資金額が半値になってしまっている現状が知らされる。

世界各国で株式市況が大幅下落して、多くの個人の所得が毀損され、消費は冷え込んでいる。
GMやGEがのたうち回る姿が生々しい。
ともすれば絶望の2文字しか思い浮かばないのが現状でもある。

私は今、脳の勉強をしている。
今年、1月に最終巻からスタートした東京大学出版会が出している「脳シリーズ全6刊」だ。
読んで感じる事は、人は喜ぶように出来ていると言う事だ。
日を改めて脳の話は出来る段階になれば紹介しようと思う。
未だ、感じは掴めているのだが、理解できているとは言えない。

喜ぶように出来ている、最大の源泉はギリシャ神話の「パントラの箱」の話だ。
ご存知と思いますが、その筋書きは
「最初、世には男しか居ず、ギリシャ神の大君であるゼウスが人を哀れんで神の世界で言う所の女神を与える事を思いついた。
何か忘れたが、何かで女を造った。
そして、その名をパンドラと名づけた。
そうして、ゼウスはパンドラに『開けてはいけない』と1つの木箱を持たせた。
この世に生まれ出たパンドラは、最初見るもの聞くもの全てが珍しいものだらけであった。
しかし、時が過ぎるに連れ、知らない事が無くなり、珍しい所か知りたいものは開けてはいけない箱のみになった。
我慢に我慢を重ねたが、辛抱できないのが人間だ。
開けると、病原菌を筆頭に悪と言えるものが、どんどん出て来た。
それ迄は、人間社会には美しいものしかなく、嫉みとか憎むとか悪が全く無かった。
悪が全て出て行った空になったと思った箱にキラキラ光るものが残っている。
それが『希望』であった。」

その話を知って以来、色々と不幸な出来事があっても、最後の最後には希望が残っていると考えるようになった。
「パンドラの箱」と言う話に出会うご縁があって思ったものだ。
人は希望が最後の拠り所だと。

現在の不況を見て、悪い事ばかり頭を過るかも知れない。
しかし、希望を捨ててはならない。
それは無責任に楽天を薦めているのでは無い。


真実を見詰、逃れる事が出来ない事から目を逸らしてはならない。
見据えなければならない。
これを仏教では『捨』と言う。
喜捨の捨だ。
仏の四無量心を極める百々の詰りが捨に他ならない。


『捨』あってこその『希望』だ。
これ1つさえ捨の心を持つ事こそが希望を持つ本当の脳が欲している事に他ならない。

有る物は、減る。
しかし、パンドラの持ってきた箱の底にキラキラ光っていた『希望』を忘れてはならない。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
いつも読ませていただいております。
ここのところ、私事ですが、やはり「経済」ニュースに振り回された自分がいました。
今日の力強いメッセージを、ありがたく読ませていただきました。
さとし君
2008/10/15 01:01
さとし君今日は。
久し振りですね。人は希望を持てるから生きていけるんですよ。多くの人に伝えたいね。
Hbar
2008/10/15 08:43

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