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zoom RSS この日本をどう変えれば、この国に暮らす人々が良くなるかを考える

<<   作成日時 : 2008/10/26 11:12   >>

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今にも1ドル90円を突破し、最高値の80円割れを円は目指そうとしている。

これだけ40年を越す歳月の間、輸出超過を続けていれば円高になって当然と言わねばならない。
円高になって損をするのは過去に貯め込んだ当時の通貨で買った債権の円での評価が下がる事であるから、市場原理により当然、為されなければならない自然の摂理というものだ。

その自然の摂理、詰り健全に戻そうと言う働きに対して、不安になる必要は更々無い。
貯め込んでいるから、その持つ価値が引上げられるという事だ。
円高になれば、日本の土地を買いたくても買えなくなると言う厳然たる事実がある。

例えば、韓国のサムスン電気が日本に拠点を持つ為に支払う金額は倍になり、固定資産税も倍になった勘定だ。
逆に、日本企業が韓国で何かを買えば、ほんの2ヶ月前の半値で買えるという事に他ならない。
真にお金を持っていれば、円高程良い事は無いので、株価が下がる理由等、1つも無い。

輸出企業も製品価格を値上げすれば済む勘定だ。
良い製品をその評価価格よりも大幅に安く販売していたから大幅黒字になったので、販売数量を少なく、利益を多く取って販売すれば良いだけの話だ。

40年以上昔は、少し景気が良くなると輸入が増えて貿易収支が赤字になり、借金をしないと何も物が買えない時代が長く続いた。
所が高度成長の結果、日本の輸出産業の競争力は大幅に伸び、1ドルが80円を切った時には日本の輸出産業はその80円の円高水準に対応して、その準備まで進めていた。

しかし、急激な円高で米国のインフレ圧力が深刻になって1ドル120円という時代が長く続いたに過ぎない。


この間米国が物作りに回帰して、勤勉さを回復していれば現在の事態は回避できている。
しかし、米国は過剰流動性を大幅に作り出す産業政策を取った。
それが今回の世界恐慌へと向かう最大の原因であると考える。


このブログでも幾度となく米国へのドル切下げと自助努力を薦めているのだが、バベルの塔は崩壊してみなければ分らないらしい。


然るに、全ての政策は円高容認が大前提にならなければならない。
円高悲観論は、自分だけ優位を保持する為の論法であり、その結果がこの崩壊に繋がったと知らねばならない。
故に、政府が為替相場介入しようとしているが、それだけは止めて欲しいものだ。
今更ながらに、世界恐慌を招いた張本人を政策として遂行する必要があろうか、否と言うほか無い。


この他にも、時代錯誤な景気刺激策を自民・民主共に取ろうとしている。
この当りは、学者に文明論的大激論を戦って頂きたいものだ。


これ以降の記事で
産業構造の転換

学者に対する論題提供

真の国家戦略
を語っていきたい。

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