よく考えよう

アクセスカウンタ

zoom RSS 日本人としての意識の芽生え

<<   作成日時 : 2009/02/22 16:08   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 2

現在我々は間違いなく世界で稀に見る優秀な民族日本人だと殆どの人々が思っている。

我々は何処より来たのか」で見たように、人種の坩堝が偶々の閉鎖空間故に混血し、大和民族なる固有種が存在すると勘違いしている。
真の日本人としての意識の芽生えは織田信長の登場を待たねばならない。
日本の隣国には朝鮮半島を隔てて、中国と言う先進文明国が存在した為だ。

故に室町幕府の将軍の意識は天皇から任命されたと言うより明の皇帝から日本国王に奉じられる事を重んじている。

聖徳太子の「日出處天子致書日沒處天子無恙云云」(日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無しや、云々)と煬帝にあてた国書はあまりにも有名だ。
当時の日本は中国大陸の文明国によって属国化される事を非常に恐れていた。
それが遣隋使5回、遣唐使12〜20回の朝貢が行われた。

詰りは、現在の日米の立場と変らず、多くの貢物を持参しその返礼として多くの宝物が持ち帰られた。
物以上に貴重なものは先進国の文化の吸収であった。
現在の日本文化の基礎はこの時代に作られたと言っても過言では無い。

中でも仏教の伝来が大きい。
鎌倉時代に禅宗が招来され、自己の概念が大きく前進して、下克上の時代に入った。
天下統一と言う概念はそこからきたものと言えよう。

豊臣秀吉によって天下統一が為され、朝鮮出兵が行われた。
ここに真の日本人による日本国が誕生したと言える。

この時代の日本人は真に自由で、努力さえすれば実ると言う真の資本主義国家でもあった。
江戸時代に入り、キリシタン禁令と共に鎖国に入る。
これも日本人と言う意識無しには、なし得ぬ事であった。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
日本民族とは何か
我々日本人は単1民族であり、武士道精神を中心とした和の心を大切にしていると考えている。 しかし、現実問題を言えばホモサピエンスはアフリカの森林からサバンナに移動して生れ、それが明らかな足跡を以って世界各地に分散して現在の民族を作っているのは事実だ。 ...続きを見る
よく考えよう
2009/02/22 16:10

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
日本人意識の形成は支配者層ではもっと早かったかも知れません。
逆に、庶民の間では、もっとずっと後のことですね。
江戸中期のロシア人の南下とシャクシャインの乱が、江戸庶民に日本人意識を定着させた転機だったことはよく知られています。

全体として、日本人意識の定着は江戸中期から明治時代初期の間と言うのが無難じゃないでしょうか?

2009/02/22 17:30
ぶさんようこそ。
下克上の時代において自己を意識できる人々にとって自意識の発生であり、庶民にとっても唐天竺と言う日本以外の存在は認識されていたはずですから、自意識の登場によって日本と言う認識は出来たのではないでしょうか。
Hbar
2009/02/22 18:57

コメントする help

ニックネーム
本 文
日本人としての意識の芽生え よく考えよう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる