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zoom RSS 3万2千人を超える自殺者達

<<   作成日時 : 2010/01/26 23:18   >>

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自殺者が3万人を超えて、12年経つ。これ程に、自殺者の多い国家は他に無い。何しろ、一万人居ると3人が自殺をするのだから、こんなに自殺する国家はありはしない。この頃、自爆テロと言う言葉が耳慣れているが、そんなに多くの自爆テロはありはしないだろう。しかし、餓死比率の多い国家は未だありはする。

日本は古くから自殺大国でもある。外国人から日本人を見て、「腹切」詰り、切腹と恐れられる国家でもある。その切腹に対する作法もある。それ以前に、このブログでよく紹介した卒塔婆小町の言葉が示すが如く、夥しい餓死の連鎖がある。米作によって、多くの人を養うようにはなったが、天候に左右される出来に多くの餓死者も出した。

平和国家の現在では考えられない事だが、生産力が増えて来ると伴に、覇権を争う戦火によって多くの民が餓死をすると言う歴史を綴ってきた。その中で、切腹と言う選ばれし者だけがなし得る自殺文化が成熟した。その果てに、選ばれない人々が非業の自殺を選ぶと言う平成の嘆くべき文化につながっている。

人は、何故死ぬのかの問に、その人生の前に絶望しか見えない故としか答えようが無い。この平成の時代にあって、餓死する事は殆ど考えられない。しかし、これ程、過酷な時代も無いのかも知れない。それは、誰もが食べれるから、許しの無い社会を造成してしまった感があり、それが自殺者を大量生産しているのだろう。

キリスト教の良い所は、神様から許しと言う概念を持つ事だ。要するに、神に対して懺悔すれば、悔い改めれば許される根拠になっている。これを持つ事によってキリスト教は反映している。では、仏教はどうなのだろう。「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華経」と唱えれば、願いが適うと言う途方も無く許容範囲は広い。

しかし、日本人は明治維新において廃仏毀釈を国家を挙げて行い、その信仰心を失わしめた。詰り、自らを許す生き方を放棄して、その学校教育においてその許すと言う概念を叩き壊している。詰り、現在の教育制度が現在の自殺の多さを担保していると言う訳だ。自らを許せないと言う感情こそが現代社会を生き難くさせている。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お久しぶりです
最近、更新がぐんと減ってるんじゃないですか?
読書とか研究にお忙しいのかしら?
はたまた、別○○○で手がいっぱい・・

っって冗談はさておき、自殺者が増えてるのは、未だに続く不況の影響もあるんじゃないでしょうか・・
中小企業の倒産とか、相次いでもいるみたいで、夜逃げ、首吊りが昔の話ではなくなってきてるらしいです・・
勿論、そんなことだけが原因ではなく・・ここへ書かれているようなことも多々あるのでしょうが・・
風子
2010/02/02 10:47
風子ちゃんようこそ。
更新が減っているのは、独り言よりも興味深いものが核心に迫っているからなんだよ。生命は更に進化する、その経過にまみえたんだよ。興味深々でね。きちんと論理化できたら、発表しようと考えているんだよ。
Hbar
2010/02/03 11:48

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